地層むき出しのザイオン国立公園
数万年の地層の間を歩く。ザイオン国立公園。
グランドサークルに行った1月の旅。
ラスベガス発で車やバス、セスナなどで行ける場所。
自分で計画をすれば大自然を堪能することができるし、日帰りもできる。
ラスベガスからの距離は300㎞なので、体力と相談をすることになります。
公共交通機関移動が好きなのだけど
今回は日本語対応のツアーを利用。
出発から２時間、どどんといきなり現れるのがこれです。
何層もの地層があらわになって目の前にそびえ立っています。
入口に入ってから、右も左も地層。
境目がはっきりとしているところも。
岩の間から何万年前の水が染み出していて、
その跡が黒く残り涙の跡のように見えるためWeeping Rockということなのですが
その日の天候や、前後に雨が降ったかどうかで違うんだろうな。
私が見た時は、静かにしたたり落ちていました。
奥へ奥へといくほどに狭くなっていき、風景も変わっていきます。
岩肌も光のあたりかたで色も違って見えるので、楽しいし気持ちいい場所。
1月初旬のこの時は雪がところどころ残っていました。
場所によっては散策路が凍っていて、溝の少ないスニーカーだと滑って危ない。
トレッキングシューズに「簡易アイゼン」を装着している人もちらほら見かけました。
実は、その後のブライス国立公園に行った時に手に入れることになったのですが、
あるとないとではほんとに違う。
それでも、この時は凍結した道を避けながらもスニーカーで進んでいったのです。
リバーサイド・ウォークの道もあったり。
だいぶ両壁が迫ってきたところで、目の前には雪の塊が。
今回はここまで。
最深部までは行けなかったのですが、充分楽しめる場所でした。
暖かい時期に、もう一度訪れて、最終地点まで行きたい！
夏の期間、自家用車の乗り入れは禁止となります。
一般の旅行者は公園入口の駐車場に止めることになるそうです。
園内は、無料のシャトルバスが巡回するので、それで移動します。
また、ザイオン・ロッジでお茶をすることもできます。
景色をゆったり眺めながら、ターキー・サンドウィッチでランチタイムをしました。
サンドウィッチにハズレはあまりなかったな。
バスに揺られながら、景色を楽しみ、ところどころ散策する。
いい時間を過ごせます。
【桜の季節】都内の公園で花見 禁止事項と場所取りルール
桜の下での宴会が苦手な私ですが、花をめでるのは良いもので。
ということで公園に散歩に行きます。
外出の規制や集団になることが禁止されている状況なので
気持ち明るくってことで公園散策の人は多いなって思ってたら
20代前半の10人ほどの集団が酩酊した男の子の両脇を支えて歩いてるじゃん。
濃厚接触。
とか言ってる場合じゃなくて、ほんと迷惑だよ。
お酒は楽しく明るくね。というわけで
都内の公園では禁止事項、場所取りなどにルールがあります。
やってはダメなことをまとめたので、楽しい花見の参考に
・ロープ等を張り、場所取りをすること
・バーベキューやカセットコンロ等の火気を使用すること
・発電機を使用すること
・大音量・大音響の楽器演奏やDJ等をすること
・テント、テーブル、椅子等を持ち込むこと
・樹木へ登ったり、物を付けること
・無許可の販売行為等をすること
出典 http://www.tokyo-park.or.jp
カーリングシトーンズ
現実逃避をしたいからといって、年に何度も旅行に行けるはずなどなく
自分が好きなことばかりできるわけでもないんだけど
自分が快適に過ごせるようにはどうすればいいのかっていうのはいつも中心に思うこと
足を運びたいライブが行われるのは最高なのよね、ということで
カーリング シトーンズ デビュー公演 ＠Zepp Tokyo に行った
大人が本気で遊ぶと、もぐもぐ皿うどんを食べるだけで
イベントの１コーナーになってしまうんだよ
そんな本気の大人たちを見て
全力で遊ぶには、技術が必要。
帰りの電車で降りるはずの駅過ぎてまだ座ってました。
熱量が大きい。
3日で満足、グアム旅。
思い立ってグアムへ。
ぽっかりあいた2.5日でどこかに行きたい。
英語ができなくても問題なくて、行きたいと思っただけで行ける場所に。
仕事のことを忘れて、とにかくどこかに行きたい。
サイパン？台湾？いや、グアムだ！！ということでグアムに行くことにした。
浜辺でぼーっとしながら、うとうとしたい。
それだけを求めて、いざ出発。
成田を出発しグアムの空港到着は現地25時。出発前に予約しておいたシャトルバスでホテルへ。
到着ロビーで待っていてくれました。親切なお兄さん。
ホテルにチェックインして寝る。ともかく寝る。
起きるためにカーテンの隙間を作っていたのだけど
朝日がまぶしいよーって起き出して、カーテンを開けたら虹が。
海に虹がかかってるよ。
なにに対してわかんないけど、感謝の気持ち。
これが見られただけで、来てよかった。
宿泊したホテルはタモン湾に面したビーチサイドホテル。タモン湾は夕焼けが見られる場所。
部屋のバルコニーが西に面しているので日が落ちていく景色を眺めることができます。
ビーチに面したホテルには夕方になるとバルコニーに出てきている人多かった。
ビーチにも夕方にいろんなところから人が集まってくる。
買い物も楽しめる場所だけれど、日が落ちる時間だけは絶対にビーチにいるべき。
日本からの家族連れ多いなって印象。家族連れが楽しめる温かい場所だなって思う。
どのレストランでもスタッフも小さい子のアテンドは慣れているようでした。
見ているこちらも微笑ましく。
ホテルのプールは海と繋がってるように設計されていて、夕日が落ちてくると茜色に染まってきて海と一体となったような幻想的な雰囲気に。
そのプールで夕日を浴びるのもよいし、部屋のバルコニーから眺めるもよいし。
１日の中でいちばん好きな時間でした。
思いたったら「グアム」手軽に行けるリゾートだと再認識できた今回。
国内でもいいんだけど、空港に降りた途端に日常を忘れられるのが海外のいいとこです。
しかし、デルタ便が2018年1月で運休に。よく利用した便なだけに残念。
